2011年09月11日

第14回…ユーディドイット


一ヶ月半振りの更新。

たまには更新しないといかんと思い、更新しようとしながら断念していたことも度々。

もう秋だし、そろそろまた更新を再開したいところ。


前回はフレールジャックを取り上げ。最後に取り上げたヴィルシーナが見事デビュー戦で勝利。やはり相性はいいらしい。

次回馬券に繋がるような話も書けるようにしたいところ。


ということで、第14回。500万所属馬ですね。


ユーディドイット(父バースタイン、母マルターズベイビー、母父テイルオブザキャット、母母父ウィズアプルーヴァル)


わざわざ取り上げたんだからある程度理由があるわけで。日本ではこの馬だけじゃないかな…


父はバーンスタイン。ゴスホークケンを出したストームキャット系。

母父はテイルオブザキャット。ストームキャット系のエース格になってきた感じもする。


ということなのですね。この馬、ストームキャットのクロスという日本ではかなりレアな血統でして。ストームキャットの2×3。濃いね。血量37.50%はあまりお目にかかれないけど、ストームキャットの2×3とか、アメリカでも何頭いるんだべ。

馬主がゴスホークケンと同じ『マルターズ』の藤田在子オーナー。アメリカからよく馬買ってくるけど、この人の買ってくる馬はちょっと見慣れない血統の馬が多い。


ユーディドイットはデビュー戦でダート1200ながら4角14番手から差し切る大味な競馬。で、次走揉まれてあっさり大敗。

いかにも『ストームキャットらしい』馬だと思う。


ゴスホークケンは母父がグランドスラムということもあって早熟だったけど、バーンスタイン自身は仕上がり早ではあるものの早熟タイプばかり出すわけではない。

ストームキャット系で母父アファームド、母母父ラウンドテーブルだとダート血統をイメージするけど、バーンスタイン自身アイルランドの短距離重賞勝ってるように、芝の短距離にも適性のある子が多い。実際最初繋養されてた時は芝重賞勝ち馬を多数出してる。

ただ、ユーディドイットは母父がテイルオブザキャット。テイルオブザキャットはダート指向が強い。海外だとジオポンティみたいな馬がいるけど、日本だとシゲルソウサイ、ケイアイジンジン、エイシンボーダンを出してる。母父だと多少芝をこなすけど、やっぱダート。

母母父ウィズアプルーヴァルはカロ経由のグレイソヴリン。もう母系でしか見ないね。


ストームキャット産駒っていうのは、とても揉まれ弱い。砂を被るとダメ、内枠だとダメ…色々と制約が付く。すんなり行ければ多少ハイペースになろうが粘り切る。母父に入ろうがオースミダイドウとか難しい馬が多い。

子孫もまあそんな馬が多く、アントニオマグナムとかエイシンボーダンなど、内枠に入った時点で切りという馬が目立つ。


そんなに揉まれ弱いストームキャットのクロス持ってりゃちょっと揉まれただけでアウトだわな。1番人気とか、怖すぎる…


今後ストームキャットクロスを持つ馬は日本でも増えてきそうだけど、人気に応えられないケースは目立つと思う。ただ、外枠に入った時は人気関係なく買っていいはず。まだ例が少なすぎるからなんともいいようがないが…


結論。『内枠に入ったらご愁傷さま。外枠に入ったらこんにちは。とにかく展開重視、揉まれないのがいつか考えて買う』といったあたりで。


次回は何を取り上げようか…ちょっと難しい題材でやろうかね。第15回はジョーカプチーノでいきます。
posted by ふみお。 at 20:49| Comment(0) | ヤ、ワ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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